産業・車両エンジン急冷・急熱耐久試験システム

 急冷・急熱耐久試験設備とは、長時間試験エンジンの冷却水を不凍液・冷水・温水を組み合わせ瞬時に冷却(-30℃)⇔加熱(110℃)温度を遷移反復させエンジンにストレスを加え、耐久力をテストする評価試験装置です。
 当社はヒートショック(冷熱衝撃)試験装置のほか「エンジン吸入空気供給装置」・「エンジン冷却水温調装置」・「ドライブ試験装置」・「車両環境試験室」などの耐久力試験設備・性能試験設備もご提供しています。
 本設備はお客様の要求条件に沿って設計・製作・施工でご提供しています。

車両エンジン試験耐久力ヒートショック試験装置「滋賀県長浜市」

冷却塔
二段スクリューブライン冷凍機
プレート熱交換器
ブラインポンプ
吸入温度弁
ヒーター加熱追従制御
三方弁連結連続制御

産業・車両エンジン大気圧・吸気温調試験システム

過酷な環境を再現した耐久力エンジン試験や赤道~アラスカまでの気候条件に加え、海抜0m~エベレスト等の高地までの気圧変動を本システムで再現(温度・湿度・風量は固定しながら圧力の変動試験を行なう)し、世界各地での排ガス規制などの基準に適合した認証試験を行うシステムです、設計・製作・施工でご提供しています。

車両エンジン大気圧吸気温調認証試験システム「滋賀県長浜市」